越後湯沢温泉

川端康成の「雪国」の舞台。里山風景も旅情を誘うの温泉地

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」。有名な書き出しで始まる川端康成の「雪国」。
JR上越線で水上方面から新潟へ向かうと、湯沢へつながる清水トンネルへさしかかる。
トンネルを抜ける瞬間、明るくなった視界に広がるのは川端康成が描いた真っ白な“雪国”の世界。

1076年には温泉があったと伝えられており、明治時代には4件の湯治宿があったとか。 現在も川端康成が執筆した部屋が保存され、公開されている(雪国の宿 高半)。

山間に田んぼが広がる里山の風景も旅情を誘う湯沢は、日本一といわれる魚沼産コシヒカリの産地。おいしいお米と地酒に昔からの温泉地である。

  1. こんにちは、これはコメントです。
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